人間には自身の抱えているものを笑いに変える自由がある

公開日: : 最終更新日:2016/06/18 コラム・エッセイ

【キーワード】やりすごす

あまりにも深い、真摯な記事だったので、どう紹介したらいいのか迷います。
ですが、多くの人に読んでほしいので、紹介することにしました。

断片的なものの社会学 第8回「笑いと自由」 | 朝日出版社第二編集部ブログ

断片的なものの社会学 第8回「笑いと自由」 | 朝日出版社第二編集部ブログ

自分を「被害者」の立場に貶めるのは簡単です。置かれた環境や状況のなかで、最悪な部分にだけ焦点を当て、そのことだけを取り上げればいいのだから。でも、それでは救われないのが人というものです。
だからこそ、自虐とは、そうすることでしか自身の傷を昇華するための方法がない人たちに与えられた、最後の自由なのかもしれません。

ワタクシ自身、リアルで誰かと対面する局面で絶えずしゃべり続け、あげくの果てに「喋る機関銃」だの「喋るのをやめると死ぬ人」だのという名誉ある二つ名(?)を頂戴するに至ったのは、自虐でしか自分の傷を隠す方法を知らなかったからでした。
今は、自分の気持ちを落ち着ける方法を身に着けるに至ったので、喋り続けるというほどでもなくなりましたが。

人それぞれに抱えているものがあり、それをどうにかやりすごして自分自身のバランスを探しながら生きている、そんな当たり前のことが、淡々と迫ってくる圧巻の文章です。ぜひ、ご一読を。

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