漢字の成り立ちには由来がある。

公開日: : コラム・エッセイ ,

【キーワード】見方が変わる

なぜ「桜」という漢字には「女」という文字が含まれているのか。
ワタクシは考えたこともありませんでしたので、その着眼点に少し驚きました。

桜の花の見方が変わるかもしれない桜の由来 | ザッツ | zattu - 学びの体験談

桜の花の見方が変わるかもしれない桜の由来 | ザッツ | zattu – 学びの体験談

こちらのエッセイでは「自分はこう思う」という観点から花見をした際に感じた桜の木の印象を綴っておられたのですが。
今までそんなことを考えもしなかったくせに(笑)この記事に触発されて、「桜」という文字の由来をさくっと検索してみました。ワタクシはこういうのを放置できない性分のようで、調べずにはいられなかったのですよ(苦笑)

すると、「桜」の漢字の意味は? – その他(学問・教育) | 【OKWave】という質問を発見。

なんで「桜」という漢字には「女」は入っているのでしょう?

という、そのもの、どんぴしゃりな質問です。
すぐに疑問が解決して、とてもすっきりした気持ちになれました(笑)

余談ですが、今回紹介させていただいたこのエッセイ、ザッツ | zattu – 学びの体験談という個人のさまざまな体験談を集めたサイトでした。他にも色々気になる体験談が掲載されており、思わず読みあさってしまいました(笑)
まさに、人の数だけ体験があるのですね。

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Comment

  1. soup より:

    桜には確かに「女」の文字が入りますが、これは古代の信仰の対象(ご神体)であった自然の山や樹木といったものと人を結びつける「巫女」の存在があると思います。

    ●漢字辞典-OK辞典⇒⇒⇒「桜/櫻」という漢字
    http://okjiten.jp/kanji305.html

    解説にある“「大地を覆う木」の象形と「子安貝・両手を重ねひざまずく女性」の象形(女性が「首飾りをめぐらす」の意味)”などはまさにそれではないかと。

    精神的に潔いのは男か女か(^^;)というのは考えたこともありませんが、心にダメージを追った場合尾を引くのは男の方だったりするのはよく言われているので、「吹っ切る」という意味では女性の方が潔いのかもしれません。

    内面ではなく外見上、面目を重んじてそれに殉じることを厭わない点では男が勝るとも思いますけどね(^^;)

    ●「桜」の漢字の意味は?:OKWeb
    http://okwave.jp/qa/q544631.html

    こちらでは桜の旧字に赤ん坊を意味する「嬰」が含まれることから大切なもの・守るべきものと言う意味を含んでいるとの説を取っていますが、いずれにしても古代においては女性の神秘性が重要視されていたのは間違いなさそうです。

    ●巨木・大木・御神木・名木
    http://rakuzankai.justhpbs.jp/bigtree.html

    このリンクの下の方には桜の御神木も多数あります。何故か茨城県に集中しているような?(^^;)
    全体的に大木化しやすい杉などが多いようですが、政治的な中心地から少し外れた地域が多いようにも思えるので、いわゆる「霊場」「修行地」など古代の山岳信仰と結びついて存続し、かつては神々の対話の相手であった女性が漢字となって残ったのではないかと思います。

    ●吉野山と桜:吉野町
    http://www.town.yoshino.nara.jp/kanko-event/sakura/yoshinoyama/

    奈良県といえばそして桜といえば吉野山ですが、やはり「御神木」としての「桜信仰」がはっきり伺えます。

    漢字には「女」が入るものが多く、多様な意味を持ちますが、「男」が入る漢字は非常に少なく、常用漢字の中でもあまりポジティブな意味のものは少ないです(^^;)

    ●「男」がつく漢字って、ないんですかねぇ?:Yahoo知恵袋
    http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1444338649

    やっぱり「女」には叶いませんなぁ(爆)

    • まいる より:

      >soupさん
      ぎゃああ、またスパムのところにコメントが紛れ込んでいて気付くの遅れました、ごめんなさい><
      たくさんの記事紹介、ありがとうございます!

      やはり「巫女」の象徴として「櫻」の字が成り立っているのですね。
      soupさんお住まいの奈良といえば真っ先に思い当たるのが邪馬台国や卑弥呼の伝説。
      長年、身近にこれらの現象を感じてこられたから、漢字の成り立ちにも興味を持たれていたのでしょうか。

      反面、このような部分に自分が疎かったのは、あまり身近な現象と感じなかったからかもしれません(´・ω・`)シュン

      潔いのは女性と言いますが、決断力の面では男性のほうが圧倒的なのは言うまでもありません。してみれば、諦める、思い切るという最終局面においては女性のほうが圧倒的強さを誇り、踏み込む、進むという最初の局面においては男性のほうが圧倒的強さを発揮する、という、補い合う関係なのではないかと愚考する次第。

      紹介URLの最後の「「男」がつく漢字って、ないんですかねぇ?:Yahoo知恵袋」に寄せられていた「勇気の勇には男の字が含まれている」という回答を見ても、やはり、最初に踏み込む勇気の字には男の字が当てられているのだなーと納得してしまったのでした。
      貴重な視点からのコメントをありがとうございました!

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