昔の邦題はたしかにセンス良かったですね
【キーワード】ぶっ飛んだ
タイトルをわざわざ邦題に作り変えている作品自体を、最近あまり見かけなくなったような。
「ぶっ飛んだ邦題の洋楽」って見られなくなったな | 鍵盤うさぎのピアノ練習ブログ
このエントリタイトルを見たときに真っ先に思い出したのは、The Beatlesの楽曲でした。
今でもワタクシにとってThe Beatlesは神様ですから(`・ω・´)キリッ☆
I Want To Hold Your Handを「抱きしめたい」とした日本側関係者のセンスは素晴らしいです!
We Can Work It Outに「恋を抱きしめよう」という邦題を付けたセンスにも脱帽だし。
でもいちばん素敵だと思ったのはやはりTicket To Rideを「涙の乗車券」としたことですね。
そりゃタイトルにTicketとは入っているけど、そこに「涙の」をつけることで、曲から漂う寂しさを見事に表現しているあたり、この邦題を企画した人はかなりのやり手だと思いますね。しかも、乗車券を手にしている人間ではなく、それを見送るしかない人間にとっての「涙の乗車券」……深い解釈です。
邦題の話題など出されると食いついてしまうあたりが、やはりワタクシもそういう世代の人間だということですかねー(^^;
んー、でもワタクシ、The Beatlesリアルタイム世代じゃないんですよねー。自分より上の世代の、The Beatlesリアルタイム世代の人たちが羨ましいです。彼らが登場した時の衝撃を、自分もリアルタイムで味わいたかったなーと、本気で思ってるくらいですから。
はっ!つい語ってしまった(焦)
そして紹介先の記事について全く触れていないww
紹介先の記事でも、他の洋楽の邦題に触れながら動画紹介されています。どんな洋楽が紹介されているかは元記事にアクセスして確かめてみてください♪
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【キーワード】ツボにハマる 合成も含まれてるんじゃないかと疑いたくなるレベルなんですが><
Comment
私が邦題で秀逸だなと思ったのはポール・マッカートニー&ウイングスの
「あの娘におせっかい」(Listen to What the Man Said)↓歌詞
http://mettapops.blog.fc2.com/blog-entry-138.html
ですね。これは私が高校生ぐらいにリアルタイムで聞いた曲なのではっきり覚えています。
恋人?に「愛」の素敵さをレクチャーして口説きにかかってる?(^^;)ような歌詞なので
「あの娘におせっかい」なのかと、妙に納得したのを覚えています。一応リンク先には歌詞の解釈についても解説されているので、訳詞だけでなく内容についても改めて味わい直して、何とも懐かしい気分に浸ってしまいました(^^;)
>soupさん
おおお、ワタクシがThe Beatlesについて語り倒したエントリのコメントに、ポール・マッカートニー&ウイングスの楽曲を持ってこられるとは!
さすがに渋いトコついてきますね!嬉しいです!!
確かに、Listen to What the Man Saidの邦題を「あの娘におせっかい」としたのは、歌詞の流れをくんだものですよね。
紹介先の考察記事も興味深く読ませていただきました。直訳してしまったら消えてしまう味わいを、邦題によって美しく掬い上げているさまがより深く伝わってきました。
なにより、「ポール・マッカートニーはくだらないラブソングを作る天才」の一文に激しく共感ww そうそう、だからこそ、ポールの楽曲って、聞くだけでハッピーな気分になれるんですよね♪
良いものを紹介していただきました。
コメント、ありがとうございました!